お見合い話を断るときは
マナーに配慮しよう
縁談を紹介されたら、まず最初に頂いた書類や写真などで判断します。
その第一段階で、検討した結果どうも自分とは合わない、あるいは結婚相手としての条件に合わないと感じることも有るでしょう。
そのような場合には、紹介されてから一週間以内に紹介者にはっきりとお断りしましょう。 自分で合わないと思う中でも、特に結婚生活上の条件が合わないときはその理由を正直にお伝えしたほうがいいでしょう。 そのほうが本人の結婚観が紹介者によくわかり、次の縁談を選択するときの参考になるからです。
ただ、お断りするときのマナーには充分配慮してください。
相手を傷つけるような理由づけはマナー違反です。特に身体的条件などを指摘すべきでは有りません。 そのようなことをすれば相手のプライドを損うことはもちろんですが、貴方自身の人格が疑われることになるでしょう。
お断りする理由が、相手の方の背の高さや顔の形などの身体的な条件であったとしても、具体的な指摘は控えましょう。
縁談はこちら側だけに選択の権利が有るものではありません。 貴方だって相手の方から断られる可能性がありますね。
反対に貴方が断られたら、紹介者にその理由をしつこく聞くことは慎みましょう。 先ほどと同じことです。
お断りする場合でも、断られたときでも、お預かりしていた相手の写真や履歴書などは、すぐに紹介者に返却します。
どちらの場合においても、紹介者にお礼の言葉を伝えましょう。 それが縁談を受ける人のマナーです。
縁談が重なったら
縁談の紹介があり、資料を見てあってみたいと思うとき、既に先に見合いの約束をしていることもあります。 縁談話は、無いときは何も無いのに、重なるときがあるものです。
このような時は、先の縁談話の結論が出てからお受けしたくなりますが、それは失礼になるのでいけません。
このような場合には、貴方が後からの縁談話にも興味があるなら、紹介者にありのままのいきさつを話して、先約の見合いのあとに会う手はずを整えてもらうようにしましょう。
さらに、もっと縁談話が同時にいくつも重なり場合だって有りうる話です。 重なるときは重なるものです。
このような時はすべてをお受けするわけにはいきません。 紹介者から頂いた資料から二,三人に絞って、短期間につづけて見合いをします。
そしてこのような複数の縁談をこなした後の交際は一人にすることです。 複数の人とおつきあいをするのはマナー違反です。
同時期に複数の人とお見合いをすることは、一般的には伏せておいたほうがいいと思います。 ただ、ごく親しい紹介者であればざっくばらんに話して相談に乗ってもらうのもいいでしょう。
縁談話は、紹介された相手の方が自分にとってよき伴侶となりうるかを見極めることですが、複数同時進行ではなく、そのタイミングで一番自分に合いそうな人と真摯にすすめるべきと思います。
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