結婚披露宴の媒酌人のスピーチ
媒酌人のスピーチ
媒酌人の挨拶は、披露宴の最初に行われるもので、プログラムの中で最も重要です。
威厳の中にも和やかな雰囲気をかもし出すように話すことが特に大切です。
新郎新婦に関するデータに間違いがないかどうか綿密に原稿を作り、誰にでも聞き取れる口調で話すことがポイントになります。
スピーチの構成としては他のスピーチとは若干異なります。
基本的には
1.列席者へのお礼の言葉
2.挙式の報告
3.新郎新婦の紹介と結婚までのいきさつ
4.新郎新婦への激励の言葉
5.新郎新婦への今後の指導、援助をお願いする言葉
という順になります。
挨拶の時間は他のスピーチよりも長いですが、列席者を退屈させない限度内にしましょう。長くても10分以下にとどめましょう。
媒酌人のモデルスピーチ
皆様、本日はお忙しい中、ご臨席を賜りまして誠にありがとうございます。
ただいまのご紹介の通り、私はこの度「幸雄」君と「桃子」さんの晴れのご婚儀に媒酌人という大役を仰せつかりました「水野忠雄」でございます。
まず初めに、先ほど当ホテルの挙式場におきまして、滞り無く夫婦のちぎりを結ばれましたことを皆様方にご報告申し上げます。
それでは、お二人の簡単なプロフィールをご紹介させていただきます。
新郎「幸雄」君は、昭和53年5月5日に「○○○○」様のご長男としてお生まれになりました。◯年◯月、◯◯専門学校を卒業と同時に入社され、現在私がおります建築工事部に勤務され、後輩からの信頼の厚い優秀な建築技術者として活躍しております。
一方新婦「桃子」さんは、昭和56年3月3日に「◯◯◯◯」様の次女としてお生まれになりました。◯月◯日、◯◯高校を卒業され、新郎と同じく当社に入社、総務部で今年の5月まで勤務して頂いておりました。
ご存じの方もおられるかと思いますが、二人は、社内の釣り部を通じて知り合われました。
趣味の世界では黒鯛釣りのエキスパート「幸雄」君は、クラブの中でも指導者的な立場にあり、特に「桃子」さんに対する釣りのレッスンは周りから見ても特別なものが有ったようです。
クラブ活動以外でもよく2人で海に出かけ、「桃子」さんは他の部員をよそにいつの間にか本格的な釣りができるまでに上達していたそうです。
そんな「幸雄」君の愛情のこもった熱心な指導が実り、本日めでたく結ばれたわけであります。
これからお二人は、夫婦としての第一歩を踏み出していく訳でありますが、いつまでも今の気持ちを忘れずに、お互いを尊重し、励ましあい、ともに人間として成長できるような安らぎの家庭を築いていただきたいと思います。
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